必修科目
私は2012年の秋に入学したのにも関わらず、選択必修を除く全ての必修科目がとり終わったのは今年度です。
私生活が忙しすぎて学業が疎かになってしまっていたのと、興味が持てないものやわからないものを避けていたのが理由です。
児童学科の必修科目(選択必修を除く)はそんなに多くありません。
【基礎科目】
英語ⅠA 英語ⅠB 英語Ⅱ その他外国語科目から1つ(英語コミュニケーション、仏語、独語、韓国語など)
身体運動論、身体運動実習
情報処理演習or情報科学
【児童学科】
児童学研究法、発達心理学1、発達心理学2、発達教育論、保育課程論、小児保健学1、小児栄養学、児童文学、児童福祉
私は外国語や情報が好きなので、すぐにクリアできたのですが、運動や身体に全く興味がなかったり、児童学科の教科も文学以外、漢字がたくさんあって難しそうだなあと思い、後回しでした。
【基礎科目の必修科目取得】
基礎科目については、身体運動を除き、最初の2年でとり終わりました。
情報と外国語科目はテキストとスクーリングから選択できます。
でも、私は可能ならばスクーリングで履修することをお勧めします。
なぜならば、先生が生徒のレベルや様子を見て授業を進めてくれるという点と、真面目に出席をしていれば単位がとれるからです。
また、英語に関してはレポート課題を見ればわかると思いますが、殆どが手書きで文章を書き写します。
書き写すのが好きな人には良いかもしれませんが、私にとってはしんどい作業でした。
身体運動実習に関しては最近猛暑の影響で夏のスクーリングで開講されないことが多いです。そのため、とれるときに早めに取ることをお勧めします。
【児童学科の必修科目取得】
スクーリングのみの科目、スクーリングとテキストから選択できる科目、テキストのみの科目があります。
私の意見としては最初はスクーリングを優先されると良いと思います。
きっと児童学科を選択される方はそれなりに興味があり、知識があるのかもしれませんが、スクーリングを受けたことにより、知らない知識が身近に感じ、テキストに興味を持つことができるかと思います。
テキスト科目は進めていくと他の科目と基礎知識が重なっている部分が多くあります。
私は小児保健学から始めましたが、【発達心理学】が他の科目を勉強するうえで1番役に立っています!
スクーリングとテキスト科目については後日それぞれ記事にして書きたいと思います。