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本女通信生のブログ

日本女子大学通信教育課程児童学科生のブログです。

テキスト科目の勉強スタイル

日本女子大学はテキスト科目の試験は1年に5回です。 だからこそ、勉強計画はとても大事だと思います。

でも、なかなか勉強計画を立ててもその通りにならないんです。

なぜならば、仕事と勉強の両立、育児と仕事の両立はなかなかハードですし、周りのサポートが必要なのは言うまでもありません。

今日は私がどのようにしてテキスト科目を進めているか紹介したいです。

私はレポートはわからなくてもわかっても書ける時にどんどん書いて提出してしまって、テスト勉強に集中するスタイルで勉強しています。

日本女子大の試験は5月、7月、9月、11月、1月と2ヶ月に1度あり、2月から4月までは試験はありません。

私はレポートの月と、試験勉強の月に分けて計画を立てています。

【レポートの月】

★2月から4月のゴールデンタイム

自分が履修していて、レポート合格していない科目のレポートを全部出すつもりでレポートを書き続ける月間です。 レポートを出すチャンスは毎月あるので不合格になっても再提出できる余裕があります。 私はこの期間は一切試験勉強はしていません。

★4月、6月、8月、10月、12月

試験のある前の月です。

レポートが再提出になると試験が受けられなくなるので焦ります。 上と同じく試験勉強はしていません。 合格不合格関係なく、2つぐらいレポートが出せたら良しとしています。

【試験勉強の月】

5月、7月、9月、11月、1月

試験勉強の月は基本的に再提出レポート以外は手をつけず、試験勉強に集中しています。 試験勉強の際はスタディープランナーを使って、勉強計画を試験1週間前まで立てています。

スタディープランナーは可愛くてやる気があがるので使っていますが、レポートの月はほとんど使っていません。 なので、今使っているスタディープランナーが使い終わったら、こちらのルーズリーフタイプも試してみようかなあと考えています。

スタディープランナーの良いところは、それぞれの教科ごとに勉強の目標を設定できるところだと思います。 よく考えたら、受験勉強の時に学習計画表のようなものが塾や予備校で配られたと思いますが、それを商品化したものです。

インスタグラムも活用しています。私は勉強専用のアカウントがあるので、そこに勉強している内容を投稿して、同じように勉強している人たちと共有して、自分は一人ではないという気持ちでやる気を出しています。 インスタグラム、おすすめです。

試験勉強前ほ1週間はひたすら過去問を勉強しています。 過去問は過去に受けた試験を全てファイリングし、それを元にしていますが、どうしても持っていない時はmixi日本女子大通信のコミュニティから過去問を探したりしています。 お友達がいたら、お友達にコピーをしてもらうのも良いでしょう。 教科によっては同じ試験問題を使いまわしている教科もありますし、試験の傾向もわかるので対策には一番良いと思います。

試験が終わったら、少し休んで、すぐレポートモードになっています。

参考になれば幸いです。

試験勉強方法もまた記事にまとめたいなあと思います。

成績通知書の管理方法

先日、18年度の成績通知書が届きました!

毎年思うのですが、非常に見づらく、この表だけでは取得単位の管理が難しいです。 なぜならば、取得できた単位落ちた単位が履修した分だけ全て載っているからです。

例えば、何年もかけて英語1Aを履修したとしたら、その何年も履修した分が全て乗っているので、 英語1A 英語1A 英語1A 取得 英語1B 英語1B … と続くわけです。

何年も大学に所属していると、用紙2枚分に沢山記録が書かれています。 また、スクーリングとテキストも分けられているわけではなく、あと、何単位自分に必要なのか整理をする必要があります。

そこで、私はエクセルで単位を管理しています。

パソコンでマイクロソフトオフィスのサイトから、授業選択検討・単位管理表というテンプレートをダウンロードして、それを改造して使っています。

授業選択検討・単位管理表 - 無料テンプレート公開中 - 楽しもう Office

私の場合は、これだけだと物足りないので、SUMIFを使って、空いている場所に、基礎科目、学科必修、教養科目などそれぞれの項目ごとにも管理できるようにしています。

去年、このテンプレートを見つけ単位管理表を作成したので、今年は取得した分の単位だけ打ち込めば良いだけです! とても楽ですし、履修もあまり悩まなくなりました。

おススメです。

テキスト科目

テキスト科目はとにかくレポートを書かないと始まらないと思います。

とにかく、わかっても分からなくてもまずはレポートを書こうというスタイルで私は勉強を進めています。

 

ホームページを見ればわかりますが、学習の流れは下記の通りです。

 

【学習の流れ】

履修 3月〜4月

テキストを元に勉強開始

レポート作成・提出

レポート合格

↓ 

試験

合格すれば単位修得

 

このレポート合格までモチベーションを保つのが大変です。

なぜならば、テキスト読む気が起きない。。。

だから、私の場合はまずレポートから入ろうとするスタイルです。

レポートは大体の教科が2課題です。

いろいろ課題を選択できる科目もありますが、わたしはあまり課題は選ばずに上から書いてある順番に作成しています。

なぜならば、試験勉強のために結局はどれも勉強するからです。

そして、勉強スタイルとして批判されるかもしれませんが、私はどの課題もiPhoneのカウントメモというアプリを使って書いています。

 

文字数カウントメモ

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なぜ、iPhoneで書いているのかというと、パソコンやノートを取り出す時間や場所がないからです。私は1歳の娘がいますが、机の上に置いてあるものは全て娘のおもちゃになってしまったり、パソコンのコードで転んでしまったりてんやわんやした生活をしています。また、夜寝た後もレポートを書き始めたと思ったら、突然部屋にやってきたりととてもとても勉強をするチャンスがないのです。

そんな時に、このメモアプリは便利で、メモアプリにまとめてレポート課題を全て打ち込んでおき、書けそうな課題からいつでも手が空いた時に打ち込んでいます。レポートをとにかく一度提出してしまけば、合格でも不合格でも次に進むことができるのです。

レポートの書き方とか取り組み方とかは本当に人それぞれだと思います。また違う記事でレポートについて細かく書きたいなあと思います。

 

レポートが合格した後は試験の日にちが決まっているので、計画をし勉強を進めています。

ただ、やっぱり合う教科書、合わない教科書があるので、なるべく自分に合う書籍を見つけるようにしています。また、科目によってはYouTubeなどを利用して勉強したりしています。そして、最後一週間は過去問を中心に勉強をしています。もし過去問をもっていなかったら、mixi日本女子大通信のコミュニティや友達にもらうなどいろいろな方法で手に入れることができるのでおすすめです。

 

 

 

単位取得方法

日本女子大の単位取得方法は3つあります。

①スクーリング

②テキスト科目

放送大学

 

多くの方に放送大学オススメだよと言われているのですが、私は放送大学は選択したことがありません。

試そうと思うのですが、①と②で精一杯で、心に余裕が持てそうな時に放送大学を選ぼうと考えています。

 

①スクーリング

実際に講義を受けて、最終日に試験を受け単位をもらう方法です。

【メリット】

・出席をすれば殆どの確率で単位が取得できる

・1つの学問をまとめて勉強する時間がとれる

・先生の授業を直接受けられるため、質問ができる

・在学生の交流の場の1つ

・モチベーションがあがる

 

【デメリット】

・遠方に住んでいる地方の学生にとってはスクーリングに参加が難しい(新幹線の学割あり)

・遠方の生徒は寮やホテルに宿泊する必要がある

・都内の学生はスクーリングのための交通費がでない(割と大きいです)

・働いているとなかなか夏期スクーリングを履修できない

・スクーリング自体が少ない

 

②テキスト科目

教科書や学習の手引きなどを利用し独学→レポートを提出→レポート合格→試験→単位取得

【メリット】

・学生より学生らしく勉強に打ち込むことができる

・文章の書き方を学べる

・勉強のやり方を自分で考えることができる

・わからない時は質問用紙がある

・テキストが良いものが多いので、単位取得した後も他の教科で使える

・レポートに合格した時、試験に合格した時に受験に合格した時ぐらい嬉しい

 

【デメリット】

・教科書や学習の手引きがとっつきにくい教科がある

・動画配信などがあるわけではないので、本当に独学をしなければならない

・意味を勘違いして勉強をしていても、誰かに指摘されるまで気がつかない

・質問用紙を活用した人ってどれぐらいいるんだろうと思うぐらい、質問用紙で質問しづらい

・レポート用紙形式を間違えると悲惨

・試験は年に5回のみ

・A科目B科目という午前中のみ受けれる科目と午後のみ受けれる科目があるので、それを計算して履修計画を立てなければならない

 

放送大学

特定の放送大学の教科を受講し、試験に合格すると、日本女子大の単位となります。

また、取得した単位の2分の1がスクーリング単位としてあてることが可能だそうです。遠方の学生さんにはありがたい制度ですね。

私はまだ受講したことがないのですが、日本女子大通信の試験は論述が多いのですが、放送大学マークシートが多いようで単位が取りやすいといろんな方々にオススメされています。

 

このように3つの方法で単位が取得できます。

私の実感ではテキスト科目がとにかくペースを掴むまでが大変で作戦をしっかり立てた方がよいと思います。

私はテキストがメインですが、受けれるスクーリングはできるだけ受けて、スクーリングで頑張っている学生さんの姿に影響を受けてその勢いにのってテキストを進めています。

動画配信サービスやメールでレポートを提出できる通信大学が増えてきている中、日本女子大学は体育会系の通信大学だと思います。

だからこそ、良い意味でも悪い意味でも常に自己プロデュース力や責任能力が問われ、本来学生とはこうあるべきであるという理念のようなものが学べる気がします。

必修科目

私は2012年の秋に入学したのにも関わらず、選択必修を除く全ての必修科目がとり終わったのは今年度です。

私生活が忙しすぎて学業が疎かになってしまっていたのと、興味が持てないものやわからないものを避けていたのが理由です。

 

児童学科の必修科目(選択必修を除く)はそんなに多くありません。

 

【基礎科目】

英語ⅠA 英語ⅠB 英語Ⅱ その他外国語科目から1つ(英語コミュニケーション、仏語、独語、韓国語など)

身体運動論、身体運動実習

情報処理演習or情報科学

 

【児童学科】

児童学研究法、発達心理学1、発達心理学2、発達教育論、保育課程論、小児保健学1、小児栄養学、児童文学、児童福祉

 

私は外国語や情報が好きなので、すぐにクリアできたのですが、運動や身体に全く興味がなかったり、児童学科の教科も文学以外、漢字がたくさんあって難しそうだなあと思い、後回しでした。

 

【基礎科目の必修科目取得】

基礎科目については、身体運動を除き、最初の2年でとり終わりました。

情報と外国語科目はテキストとスクーリングから選択できます。

 

でも、私は可能ならばスクーリングで履修することをお勧めします。

 

なぜならば、先生が生徒のレベルや様子を見て授業を進めてくれるという点と、真面目に出席をしていれば単位がとれるからです。

また、英語に関してはレポート課題を見ればわかると思いますが、殆どが手書きで文章を書き写します。

書き写すのが好きな人には良いかもしれませんが、私にとってはしんどい作業でした。

 

身体運動実習に関しては最近猛暑の影響で夏のスクーリングで開講されないことが多いです。そのため、とれるときに早めに取ることをお勧めします。

 

【児童学科の必修科目取得】

スクーリングのみの科目、スクーリングとテキストから選択できる科目、テキストのみの科目があります。

 

私の意見としては最初はスクーリングを優先されると良いと思います。

 

きっと児童学科を選択される方はそれなりに興味があり、知識があるのかもしれませんが、スクーリングを受けたことにより、知らない知識が身近に感じ、テキストに興味を持つことができるかと思います。

 

テキスト科目は進めていくと他の科目と基礎知識が重なっている部分が多くあります。

私は小児保健学から始めましたが、【発達心理学】が他の科目を勉強するうえで1番役に立っています!

 

スクーリングとテキスト科目については後日それぞれ記事にして書きたいと思います。

はじめまして

日本女子大学通信教育学部児童学科に2012年の秋から正課生として所属しています。

 

なぜ、日本女子大の通信なのかというと、理由として相応しくないかもしれませんが、大学を卒業したいからです。

 

私はASDという発達障害があり、大きな教室で集団で授業を受けることが困難であったため、2012年の夏に大学を退学しました。

しかし、私の母が大学をせめて卒業してほしいという一心で日本女子大学の通信教育課程を紹介し、母に連れられて説明会にいきました。

大学は大学生が行くところと思っていたので、同年代ばかりなのかと思っていましたが、そこにいたのは30代から60代?近くのご婦人ばかりで、更に大人数の女性が教室で大学の説明を受けているという光景が怖くて少し気分が悪くなってしまったのを覚えています。

そして、入学は書類を提出すればできるのでしょうが、私の場合ASDがあるため、入学前に面接がありました。

面接はおそらく転科する方の面接と同じかもしれません。

いずれ書こうと思いますが、とても威圧的な面接で私はこの大学ではやっていけないだろうと思いましたし、全入の通信大学を落とされるんだろうなと思っていました。

入学の書類が届いた時、びっくりしましたが、家族はほっとしていたように思います。

 

そこから、仕事や精神面ややりたいことのバランスがとても難しく、更に結婚、出産とライフステージも次々と変わり、勉強のペースがつかめるまでとても時間がかかりました。

 

私の入学の経緯を読まれた方はびっくりされてしまったかもしれませんが、日本女子大学は本当に良い大学だと思います。

勉強を詰め込むだけの大学ではなく、女性としての生き方や勉強の意義など多くのことが学べましたし、自分の知らないモノにたくさん出会うことができました。

卒業まであと何年かかるかわかりませんが、少しでも日本女子大学の通信への入学を検討されている方や、通信大学で勉強されている方の参考になればと思いブログを書いていけたらと思います。